【台風6号進路情報】台風6号沖縄直撃　予想最大瞬間風速は65メートル　家屋が倒壊するおそれ

非常に強い台風6号は、沖縄に最も接近しています。台風6号の特徴は勢力が非常に強いことと、動きが遅いことです。あすも沖縄付近にあって、週末にかけて影響が長引くでしょう。

風、雨、波ともに警戒が必要ですが、特に風は記録的な暴風になるおそれがあります。きょう予想される最大瞬間風速は、沖縄で65メートルで、一部の家屋が倒壊したり、多くの木が倒れるほどの猛烈な風が吹くでしょう。海上も猛烈なしけとなりそうです。

予想される降水量はあすの昼にかけて、沖縄で200ミリ、奄美で120ミリとなっています。台風の動きがゆっくりで、自転車並みの速度なので、ピークは過ぎるものの、7日にかけて雨が長引くでしょう。

台風は週末以降、進路を東よりに変えて、今週末から来週前半にかけて九州に近づくおそれもあります。まだ進路がはっきりしませんが、今週末にはわかるようになりそうです。

一方、本州付近は晴れて、きょうも猛烈な暑さが続くでしょう。東北から九州にかけて熱中症警戒アラートが発表されています。高齢者の多くが室内で熱中症を発症しています。身近な人が声かけをして、クーラーなどを使うようにしてください。

ソースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03a7bd96b96e39046edc66c22dc0e3fe0fb3a84d